KIDS ROCK 'n' DANCE ABC
WORKSのページでも紹介していますが、去年の秋にシドニーのKIDS ABC CLUBさんとのコラボで制作したアルバム「KIDS ROCK 'n' DANCE ABC (ACK-701)」が好調なセールスを続けてます。
まぁ、今のところ総売上枚数的には特筆するほどのこともないんですが、発売直後にパッと売れてあとは失速していくパターンが多いアーティストものの作品と違って、尻上がりに売れ行きを伸ばして、最近ではamazon .co.jpの販売状況をチェックするたびに客注が増えているような状況になってきてます。
好調の要因は、KIDS向け商品という市場性とか、みんなが知ってる楽しいトラディショナルソングがたくさん入ってるとか、ボーカルを担当されているKIDS ABC CLUBの大西先生のキャラクターとか、いろいろあると思うのですが、サウンドプロデュースを担当した立場から考えると、あえて子ども向けということは考えずに本気のロック作品に仕上げたことも大きいような気がしてます。
この作品をプロデュースするにあたって、KIDS向け英語の歌やチャンツの入っている作品を取り寄せて研究してみたけれど、どれも(あくまで自分基準ですが)「子どもをバカにしてるんか??」と思うようなものばかり...。
いや、決して手抜きで作られているとかそういうことではなく、歌っているのはお決まりの優等生的歌のお姉さん、歌のお兄さんみたいな感じjの人ばかりだったり、ロックと書かれていても歪んだギターなんてまったく入ってなくて、意図的に刺激的な音を避けたような作りだったり...。
自分が小さい子どもだった頃を振り返ってみても、そういう意図的に子ども向けに作られたものって大嫌いだったんですよね。ウルトラマンや仮面ライダーのエピソードでも、子どもを美化するような内容のは大嫌いだったw
奴ら、子どもたちは大人が考えてるよりずっとしたたかだと思うし、子どもという枠にはめられるのを嫌ってると思う。
だから、この作品は、あえて子ども向けなんてことは考えずにヘヴィなギターリフもふんだんに入れたし、参加してくれたミュージシャンにも遠慮なく派手にプレイしてくれるようにお願いして、本気のロック作品にしたわけです。
そのあたりが大きな勝因(というにはまだ早いけどw)だったんじゃないかなぁ...と自画自賛w
今年もKIDS ABC CLUBさんとは少なくとも2枚のアルバムを制作する予定。
1枚は沙羅のメンバーと作るのでロックにはならないだろうけど、これもいかにも子供向けな音には絶対にしないつもり。あと1枚はクリスマスアルバムを予定してますが、こっちはRock 'n' Dance以上にヘヴィなロックアルバムにしたいな...と考えてます。
はい、そんなわけで長い長いセールストーク終了!
まだ買ってないそこのあなたは、今すぐ買うように!w
2008年4月 1日 Kei Takahata
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